
基礎への柱直付け
これが出来れば、木造住宅の革命となる
この一言が、創研構法の礎となる革新の技術を確立させました。
従来の木造住宅では、基礎の上に土台を敷き、その上に柱を建てるので、まず基礎と柱をアンカーボルトで固定し、更に土台と柱を金物で固定しますが、このアンカーの施工や柱の金物の取り付け方などが不十分な場合などは、大きな地震が発生した際に柱が抜けてしまったり、土台が基礎からはずれてしまうという問題が起きてしまいます(実際、阪神淡路大震災での住宅被害の大半が、柱の倒壊によるものです)。
柱の倒壊
土台の腐食(築30年)
そうした被害が起こる度に建築基準法の見直しが行われ、これらの欠陥である基礎、土台、柱の固定を補強する金物の取り付けなどが義務付けられ、地震時に大きな力がかかる柱の下部に対して、土台を挟んだ基礎と柱を、太い引き寄せ金物(ホールダウンアンカーという)で繋ぐ方法が取られることとなりました。しかし、柱や土台の交差部にはスジカイの固定のための金物等もあるため、施工が難しかったり、必要な強度に対する金物の選択などが複雑だったりして、設計や施工でのミスやロスも起こりやすいという話も多く聞かれます。


